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ネパール地震をどう受け止めていますか?
震災の経験から自分のことのように感じたり、
遠くの出来事のように感じたり、
いろいろな感じ方があると思います。
ネパール地震現地報告会を開きます
町田在住の写真家・石川梵さんは、東日本大震災の際にも現地入りし、
まだ様々な報道が錯綜する時期に町田で「報告会」を開き、写真を通して、
報道だけでは伝わらない現地の様子や、そこにある希望を、伝えてくれました。
今回のネパール地震でも、写真を撮影し、現地の人々とふれあった経験を
、町田に戻って、わたしたちに共有してくれます。遠い国で起こった震災と、
自分自身がどうつながっているのか、報告を聞きながら考えてみたいと思います。
日 時:2015年5月31日(日)14時〜16時(開場13時45分)
会 場:町田市民文学館 ことばらんど(2F 大会議室)
参加費:無料
<アクセス>
町田市原町田4丁目16番17号
*JR横浜線「町田駅」ターミナル口から徒歩8分
*小田急線「町田駅」東口から徒歩12分
http://goo.gl/dHNqU1
*お申し込みは不要です。直接会場までお越しください。
石川梵さんからのメッセージ
「ネパール地震は全土に甚大な被害を与え、特に山間部では村の家屋が全て全壊するなど深刻な事態に至っています。しかし、マスコミの報道からはネパール地震の記事が消え、早くも忘れ去られようとしています。日本の緊急救援隊とともにネパールに一番乗りした私は、特に被害のひどい、シンドゥパルチョック郡や震源地周辺のゴルカ郡をへりやトレッキングなどで回ってきました。そこで被害が限定的な大都市とは全く違う悲惨な状況を目撃しました。報告会では、そうした現状とともに、これからどのような活動や援助を私たちができるのか、今回特に関わりの深くなったゴルカ郡ラプラック村の様子を中心にお話しします。」
(Bon Ishikawa)
写真家。地球46億年をモチーフとした世界の空撮と、祈りの世界がライフワーク。2014年4月「祈りの大地」(岩波書店)「伊勢神宮 式年遷宮と祈り」(集英社)を同時刊行。写真集「The Days After-東日本大震災の記憶」で2012年度日本写真協会賞を受賞。
主 催:ネパール地震現地報告会実行委員会
協 力:ラプラックを救う会
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